2020/09/01
こんにちは、さかたです。
このような私の思いつきで10周年記念として記念ページやノベルティなどを制作しました。
スタッフ全員を巻き込んでの大プロジェクトです。
ただでさえ「ディレクターさかた」という存在に毎日振り回されているスタッフ達ですが、反対意見などせず、快く参加してくれたので感謝です。(もしあったとしても聞く耳は持ち合わせていません)
初めて自社でこのようなことを行ったのですが、制作期間中はいろいろと考えらせられることが多く良い経験でした。
特に大きく思ったことを次回20周年記念に向けての備忘録として、ブログに残しておこうと思います。
20周年に携わる猛者達に少しでも役立てばうれしいです。
【20周年担当者に引き継いでおきたいこと】
1.やってみたいことがやりやすい
弊社の特色が大きく出ているだけかもしれませんが「この機会にやっちゃおう!」がやりやすいです。
お祭りテンションというヤツでしょうか…?
それが今回は10周年記念ページやスタッフ達のイラスト、名刺、ノベルティなどの形になりました。
どれも実際に出来上がってみると、「おぉ~すごい!やばい!感動!やって良かった!」とテンションMAXになります。
普段だと出来ないこと・何かきっかけがないと進みにくいものは、この機会に実行するのが「吉」ですね。
とは言え、やりたいこと何でもやっていいというわけではなく、「なぜそれが必要なのか」という疑問はどうしても付きまとうもの。
なので、
『会社として第3形態スタートの節目だから~』
『スタッフ達への日頃の感謝を形に~』
『今のデザインは古いと思う~』
などなど、自分で考えた結果、ちゃんとした(?)理由が付けられるものを内海に提案し実行しました。
これは、日ごろのディレクション業務と似ていると思います。
いつもデザイナーやコーダーにミスではない部分の修正依頼をする時に「なぜこの修正が必要なのか」を考え、個人の好き・嫌いではない理由があるかを判断しています。(どうしてもこうしてほしい!ってのは伝えますが…)
それが自分だけ暴走しない歯止めになっているのかなぁと思います。
話しがズレましたね、これについてはこのくらいにしておきます。
2.ノベルティは喜んでいただける
初めて自社ノベルティを製作しました。
選んだのはミントタブレット。スタッフ達でボリボリ食べて、とても爽やかで風通しが良い職場環境に大変身。
ノベルティ制作ブログはこちら:10周年記念ノベルティ準備を担当して
本日までに何件か打ち合わせがあったのですが、その際にご担当者様にお渡しすると喜んでいただけました。
その中には、同じ会社の別スタッフ様からわざわざ内海宛にお電話をいただくこともありました。小さなきっかけでも思い出していただくのは、とても嬉しいですよね。
ノベルティを製作するにあたり重要視したのは以下の3つです。
①消費できるもの
②夏の暑さに耐えられるもの
③郵送したい時に封筒に同封できるもの
特に「消費できるもの」は大事でした。お会いした方に渡した時に気軽に受け取ってほしかったからです。
消費できるものはミントタブレットだけではなく、メモ帳やティッシュなども含まれますよね。
もちろん、そうでないものはダメというわけではないですが、受け取って「あ~ハジメってこんなん作ったんだ~」ってぼんやり思いながらボリボリッスースー爽やか~となっていただければ幸いです。
3.計画的に進めないとHPがガンガン削れる
1番はコレですね。
おそらく多くの企業が「あるある~」となると思うのですが、自社のことって結構後回しにしがちです。
例えば、同じくらいの作業時間が必要で「お客様に関わるお仕事」と「自社のお仕事」だと、先に述べた方を選んで片づけてしまうと思います。
その為、各制作物の完成予定日が近づくにつれて、『状態:毒』になったように自然とヒットポイントが減るのです。ヒェッ…、恐ろしい効果。
これはもう、「00時~00時は自社のお仕事のみやる!」と決めちゃった方が個人的には傷だらけにならなくて済むなぁと思いました。
あとは一定期間で必ず進捗確認ですね。当たり前ですよね、すみません。。。
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以上、大きく思ったこと3つをまとめてみました。
読み返すと、「これって20周年猛者達の参考になるんか…?ならん」という感想でいっぱいです。
猛者達がいい感じに解釈してくれることを願います。