2021/07/09
こんにちは。
EC担当の田島です。
普段はパソコン画面とにらめっこ。
電脳の世界(表現が古い?)の住人ですが
実は20年以上、様々なボランティア活動をやっています。
そうした経験から
「ボランティアをやってみたい」と考えられている方や
既にボランティアをされている方に
お伝えしたいことを書きます。
それは
保険に入っていますか?
自分のケガへの備えの意味もありますが
他人にケガをさせてしまった場合や
物を壊してしまった場合に
備える意味もあります。
幸い、私自身は
お世話になったことはありませんが
私の周りでは本人のケガや物品の破損で
保険が必要になった方が何人もいます。
保険には色々ありますが
日常的にボランティアをしている方や
災害ボランティアなどを経験された方は
「ボランティア活動保険」という名前を
聞かれた方もおられると思います。
特定の商品をおすすめするわけではありませんが
私も所属する団体を通じて
ボランティア活動保険に入っています。
(保険期間は年度末までなので
年度更新を忘れなければ安心)
今年の7月で2018年の西日本豪雨から
丸3年が経ちます。
この記事を書いた前日(2021年7月3日)には
静岡県熱海市で土石流が発生しました。
(被害に合われた方に心よりお見舞い申し上げます。)
災害は起きてほしくはないですが
すぐに動ける準備はしておきたいですね。
(大規模災害等でボランティアセンターが立ち上がる際は
多くの場合、ボランティアセンターで保険の加入が可能です。)
備えあれば憂いなし
仕事でのリスク管理が大切なように
ボランティアでもリスク管理が大切です。
ぜひ、
保険に加入の上
活動してくださいね。
最後にちょっと余談。
台風シーズンに備え「長靴」の確認・準備をオススメします。
ボランティア活動はもちろんのこと
避難の際にも重宝しますよ。