2019/06/17
コーディングの仕事は、朝から晩までパソコンの前に座って、ひたすらコードを打ち込みます。1時間座って仕事をすると、寿命が約22分短くなるそうです。私は8時間以上座って仕事をしているので、1日あたり約3時間寿命が短くなっています。
やばいです。
このままの生活をしているとヤヴァイので、体を動かす有酸素運動をすることにしました。
動作が単調ではなく、楽しく長続きできる、そんな都合のいいエクササイズマシンはないかと探してみたら、、、、、ありました。それはVRヘッドセットです。仮想空間に作り出されたトレーニングジムでトレーニングをすればいいんです。
今年の5月21日に、Oculusから3年ぶりにVRヘッドセットの新商品「Oculus Rift S」と「Oculus Quest」が発売されました。
https://www.oculus.com/?locale=ja_JP
「Oculus Rift S」は豊富なソフトを楽しむことができますが、高機能なパソコン、いわゆるゲーミングPCに接続しないと動かすことができません。
「Oculus Quest」は、今のところ対応ソフトが少ないですが、ゲーミングPCに接続する必要はなく、単体(コードレス)で動かすことができます。
私は、自宅のパソコンをゲーミングPCに改造して、Oculus Rift Sを購入しました。
さすがにVR専用マシンです。スマートフォンを利用する簡易型のVRとは一味も二味も違います。とにかく没入感がすごく、本当にその場にいるような錯覚を脳が起こします。
このVRを利用して「BOXVR」というボクササイズのトレーニングを始めました。
音楽に合わせてパンチを繰り出し、こちらに飛んでくるボールを割るゲームです。ボールを割ると、持っているコントローラが振動して、実際に割ったような感覚を味わえます。ミスなく連続で割っていくと、かなりの爽快感があります。実際にプレイしている動画がこんな感じです。
見ると分かると思いますが、ストレート、フック、アッパー、ブロックなどのパンチのほかに、バーを避けるために、ダッキングやスウェーをする必要があります。腕だけではなく足腰も使うので、30分もプレイすると、汗だく状態になります。ノーマルモードで30分プレイすると、だいたい100~120Kcal消費します。カロリー的に微々たるモノに見えるかもしれませんが、始めて2週間で身体が引き締まってきました。
以前と比べるとかなり安くなりました。(以前はゲーミングPCが必須だったので、フルセットで十数万円はしていました)それでも49,800円しますので、ゲームをするために買うと思うと、ちょっと躊躇すると思います。でも、これはトレーニングマシンで、痩せるために買うんだと思えば、その躊躇する気持ちも、少しは和らぐんじゃないでしょうか。
皆さんもVRでトレーニングしませんか?